ロゼット株式会社 様|BizForecast(ビズフォーキャスト)の導入事例|プライマル株式会社|PRIMAL|予算管理・管理会計・グループ経営管理・連結会計・人事評価
グループ経営管理システム
BizForecastシリーズの導入事例

ロゼット株式会社 様

社名 ロゼット株式会社
設立 1954年5月
資本金 100百万円 ※2019年3月時点
事業内容 化粧品・医薬部外品の製造販売、化粧品・医薬部外品の通信販売、その他
ウェブサイトURL https://rosette.jp/

導入までの経緯

従来は経理部にて入力フォーマットを作成し各予算・実績入力部門へ配布していました。その後、各部門が入力したフォーマットを回収し、管理用のExcelへ転記・集計を行っていましたが、全て手作業で行っていたため、人為的なミスが多発し、時間がかかっていました。時間削減方法を検討している際に、他企業でも当社と同じような運用をしていてExcelの集計に時間がかかっているのかと疑問に思い、予算・実績をシステム管理できるようなソフトウェアが無いか探し始めました。

選定理由

複数の予算管理システムを比較・検討した結果、以下のポイントでBizForecastを選定しました。

1. 会計システムを新しく購入しなくても予算実績の管理ができること
2. Excelライクな画面のため、システムに不慣れなメンバーでも理解が容易そうだと感じたこと
3. 拡張性があり、様々な業務をBizForecast上で実現できそうだと感じたこと

予算管理システムを比較・検討しましたが、会計システムのモジュールの1つで会計システムの購入が必須なソフトウェアが多く、当社が求めているものとなかなか出会うことが出来ませんでした。そんな折、BizForecastのデモを拝見し、当社が求めているソフトウェアそのものであると感じたことが大きな決め手となりました。

導入の効果

まず、予算実績管理作業に費やしていた時間が大幅に短縮できました。具体的には、経理部にて毎月約4時間作業に費やしていたのが、BizForecast導入後は30分になりました。1年単位にすると約1週間削減出来ている計算になります。毎月作成していたフォーマットが自動更新され、配布作業や集計作業がボタン一つで可能になったことが時間削減の大きな要因だと思います。実績の入力、数値の修正もBizForecast上で可能のため、配布から入力・集計までの流れを早く行うことができ、各部署への締め切りも早く設定できるようになりました。締め切りが早まったことにより、経営判断も早くすることができるようになりました。
また、BizForecastの導入にあたり、導入前・導入後の費用対効果を確かめるために毎月入力部署にアンケートを配布して現在の予算管理にかかっている工数を記録・把握していたのですが、各入力部門責任者の工数も削減でき、導入にかかった費用は1年で相殺できるほどでした。
導入を担当頂いたコンサルタントの方は、当社が実現したいことをいち早く理解し、スピード感をもって対応して頂きました。また、少ないやり取りでも当社が求めているものをご提供頂け、非常に感謝しております。

今後の展開

BizForecastはマスタを定義し、Excelフォーマットさえ作れば無限の可能性があると感じています。今後は営業の売上管理などにもBizForecastを使用したいと考えており、作業を進めています。社内での教育も積極的に行い、BizForecastの設定を出来る社員を増やし、BizForecastをもっと社内的に使用するようにしていきたいです。

※本事例は2019年3月現在の内容です。
※本事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は掲載当時のものであり、変更されている可能性があります。
※掲載企業様への直接のご連絡はお控えください。