経営管理クラウドソリューション「BizForecast FC連結決算・連結会計」が市場シェア1位を獲得
プライマル株式会社(代表取締役:近藤 誠、以下 当社)は、同社が提供する経営管理クラウドソリューション「BizForecast FC連結決算・連結会計」が株式会社アイ・ティ・アール (以下「ITR」)の調査レポート「ITR Market View:予算・経費・サブスクリプション管理市場2025」において、連結会計市場-年商100億~500億円未満の規模での市場シェア1位を獲得したことをお知らせいたします。
当社が提供する経営管理クラウドソリューション「BizForecast FC連結決算・連結会計」は、連結決算とグループ経営管理がワンストップで実現可能な「BizForecast FC Enterprise Edition」、シンプルかつユーザビリティを重視した連結会計SaaS 「BizForecast FC Standard Edition」の2エディションを展開。
6/30に連結会計SaaS 「BizForecast FC Standard Edition」のバージョンアップ・機能強化を実施しました。
■「BizForecast FC Standard Edition」新機能
・在外子会社の外貨換算機能【オプション機能】
在外子会社が存在する場合、外貨建ての個社財務諸表データを収集した上で、収益・費用は原則として期中平均レート(AR)、資産・負債は決算日レート(CR)、純資産は発生時レート(HR)により換算し、為替換算調整勘定の金額なども算出する機能です。 決算日違いや管理会計用途も考慮し、FC Standardにおいて通貨は任意で何種類でも定義可能であり、業務ごとに外貨換算処理の換算元⇒換算先の通貨を任意に複数指定することができます。
・連結修正・消去自動仕訳|内部取引消去機能【標準機能】
連結グループ会社間で取引や資金の貸し借り等がある場合、連結財務諸表作成プロセスにおいてこれを相殺消去する必要があります。内部取引のパターンを予め設定し、各社個別TBの内部取引データを突合することで連結消去仕訳作成するプロセスを自動化することを可能とする機能です。親子を含むグループ会社間取引をマトリックス形式で事前に突合確認する機能や、突合差額をあらかじめ設定したパターンに応じて自動起票される消去仕訳に反映する機能等、連結決算業務の効率化を図ることが可能です。親会社と子会社、もしくは子会社同士で相手先情報パッケージを入力するタイミングで、相手先会社の報告値を確認することができる事前照合機能も搭載しております。
今後も定期的なバージョンアップを通じて新機能の追加や改善を行い、お客様の管理会計業務の効率化を力強くサポートしてまいります。