BizForecastシリーズの導入事例
株式会社テクノアソシエ 様
社名 | 株式会社テクノアソシエ |
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設立 | 1946年8月 |
資本金 | 5,001百万円 ※2016年3月時点 |
事業内容 | 鋲螺類、加工品、金属素材、電材品、化成品、産業機器、その他販売及び、これに付帯または関連する事業 |
導入までの経緯
今まで予算管理をExcelで行っていましたが、Excel資料が60~70ファイルほど存在し、子会社間とのやりとりも頻繁にあるため、人力による管理が困難になってきました。管理の手間を減らし、より効率化を図るためシステム化を決意しました。
選定理由
複数の予算編成システムを比較・検討した結果、以下のポイントでBizForecastを選定しました。
1. Excelの収集フォームをレイアウトそのままにBizForecastの収集フォームとして構築出来る。
2. 収集フォームのレイアウトが変わらないため、システム化による各部署や子会社のユーザーの負担が少ない。
3. コストパフォーマンスが高い。
4. 収集パッケージやレポートを経理部のメンバー自身が柔軟にメンテナンスすることが出来る。
BizForecastはExcelベースでフォーム作成可能であるため、操作に慣れれば社内で収集フォームを作成・運用出来ることに魅力を感じました。
導入の効果
まず、収集フォームの入力の制御が出来るため、Excelでデータを収集する際に頻繁に発生していた数式ミスや数値ミスが無くなりました。ミスが無くなったことにより、集計の際のチェックに要していた工数を減らせた上に、BizForecastで自動集計が可能であるため、データ収集が早くなったことに効果を感じています。他にも、BizForecastには承認機能があるため、上長が収集データをチェック・承認していることがシステム上で確認出来るようになったこともデータの正確性を把握する観点から効果が大きいです。
また、プライマル社の導入サポートの方々には非常にきめ細かな支援をして頂きました。導入中に色々と細かいところまで相談させて頂けたので、今では社内で収集フォームやレポートを作成しています。
今後の展開
現在は予算編成業務のみの運用のため、実績の情報をBizForecastに取り込み、予実比較をしたいと考えています。また、海外に子会社もありますので、将来的には連結の予算計画が出来るようにデータの整備をしていきたいです。
※本事例は2017年5月現在の内容です。
※本事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は掲載当時のものであり、変更されている可能性があります。
※掲載企業様への直接のご連絡はお控えください。