新卒採用
プライマルからのメッセージ
ありのままの自分を伝えることの大切さ。
2015年。目をキラキラさせて面接に臨む学生を前に、何を聞き、何を伝えれば良いのかも分からず不安に包まれながらプライマル初の新卒採用がスタートしました。当時は30名ほどだった社員数は今や100名を超え、その半数以上が新卒採用です。
「多種多様なプロフェッショナル人材」を育成することを目標に、試行錯誤を繰り返しながら研修や教育に力を注いだ結果、将来のプライマルを支える頼もしい若手人材が活躍する会社へと成長しました。あらためて社員一人ひとりの日々の努力に心から感謝しています。
さて、皆さんはどのような「面接対策」をしていますか?
ここではプライマルの面接について少しお話してみようと思います。
面接に備えて、その会社の事業内容やMission・Vision・Valueを調べたり、志望動機を考えたり、あるいは模擬面接を受けて自己PRの練習をしたりと、準備に余念がない学生も多いと思います。面接の中で、当社に関心を抱いてくれていることが伝わってくるのは非常に嬉しいことです。中には一体どうやって調べたんだろう?と感心するほど、当社の強みや特徴を的確に捉えている学生もいて驚くことさえあります。
一方で、時々面接をしていて、「今言ったことは本音だろうか?」と感じることがあります。質問に対する回答としては模範的な内容なのですが、何故か「気持ち」が伝わってこないことがあるんです。
当社の面接では「その人らしさを知る」ことを重視しています。貴方が何に興味を持ち、何に夢中になるのか?を知るには、「志望動機」を聞くよりも「趣味」の話をした方が、よりその人らしさが分かるのかもしれません。ただ雑談をしているだけのように感じるかもしれませんが、それによってお互いを知ることができるのであれば十分意味があると思っています。
また、面接だけでなく、先輩社員と話をする機会をできるだけ多く設けるように工夫をしています。仕事内容を少しでも具体的にイメージしてもらいたいのはもちろん、そこで働く人々がどんな人たちなのか、彼らが日々どんな困難にぶつかり、それをどう乗り越えているのか?も知ってもらいたいからです。
もしもご縁があり、当社の選考に参加する機会がありましたら、是非自信を持って「ありのままの自分」を伝えてください。私たちもありのままを伝えます。面接が終わって、お互いに「この人と一緒に働きたい!」と感じることができたら、こんなに嬉しいことはありません。
新入社員研修
新入社員に行っていただく、研修の内容をご紹介しています。
ソリューションセールス研修(コンサルタント・営業向け)
お客様との打ち合わせの中で、要件を把握し、的確な提案・交渉を行うことが重要な役割の一つです。そのため、基本的なビジネススキル、提案書の作成方法、お客様から課題を引き出すヒアリングスキルの向上など、”セールス=売る”という視点ではなく、”お客様とのコミュニケーション”という視点での研修を取り入れています。
自社製品研修(コンサルタント・営業向け)
お客様への最適な提案を行う為、自社製品である「BizForecast」を設定方法から実際の操作までを体験。インストールからデータ入力、分析、レポート作成までのフローを通じて製品の機能や使い方を理解し、業務に役立てるスキルを習得し製品理解を深めます。
プログラミング言語研修(エンジニア向け)
プログラミング未経験者が、システム開発の基本的な流れ、プログラミングの基礎を学べる研修を実施しています。経験者であっても、アルゴリズムからシステム開発実習まで、様々な講習・演習を通してプログラミングの基礎をおさらいすることで、新たな気付きを得ながらスキルアップを図ることができる要素を取り入れています。
1週間のスケジュール例
新卒2年目~3年目の社員を例に、コンサルタント・エンジニアそれぞれの1週間のスケジュールをご紹介します。