エディション比較|BC 予算管理・管理会計|サービス・機能紹介|BizForecast|プライマル株式会社

BC エディション比較

BizForecast BC エディション比較

BizForecast BCは、主に中堅・大手企業向けに幅広いスコープ・高度な業務要件に対応可能な Enterprise Editionと、弊社のこれまで数多く企業様向けに予算管理業務システムをご提案・構築した経験・知見を集約し、お手軽に導入できるSaaS型のStandard Edition、2つのエディションを用意しております。各エディションの違いは下記比較表の通りです。

エディション 比較項目
BC Standard
Edition
スタンダード エディション
BC Enterprise
Edition
エンタープライズ エディション
商品コンセプト・特長 お手軽に導入可能な業務特化型SaaS

Enterprise版における数多くの予算管理業務構築の経験・知見を活かし、典型的な予算管理業務を想定して開発した中小・SMB層向けの(マルチテナント)クラウドサービス。
BC Standard版専用のマスタ設定画面、入力画面、レポート(帳票)を用意することで、Enterprise版との比較で設定手順を大幅に簡素化。
要件定義や基本設計といったSI的段取りはなし。
申し込み手続きをすることですぐに利用可能。

幅広いスコープ・高度な業務要件
に対応可能なEPM/CPMソリューション

主に中堅・大手企業向けに幅広いスコープ・高度な業務要件に対応すべく「要件定義」「基本設計」などの上流工程を実施。
各種スプレッド入力表(パッケージ)、レポート(帳票)については、全て現行Excelベースでフルカスタマイズ可能(レイアウトや計算式・条件付き書式などExcelで設定された情報をそのまま画面に反映することが可能)。
独自データベースTableの追加も可能であり、ノーコード/ローコード開発に近い手法でお客様要件にフィットしたシステム構築が可能。

対象業務
(スコープ)
典型的な予算・予実管理業務
  1. 予算策定(月次 ⁄ PL+KPI)
  2. 予算実績管理(月次 ⁄ PL+KPI)
  3. 着地見込(複数バージョン管理)
  4. 中期経営計画 etc.
お客様要件に合わせて
スコープ設定 ⇒ 複数業務の構築運用が可能

「要件定義」「基本設計」工程でお客様の業務内容やフローを確認し、マスタやテーブル構造などゼロベースで定義することも可能です。

組織(部門)数の
制限

制限あり:部門+店舗・拠点など含め 最大300組織

制限なし

科目数の制限

制限あり:PL・KPI それぞれ最大1,000科目

制限なし

入力画面
(スプレッド)
標準フォームを用意
  • 部門別
  • セグメント別
  • 摘要明細別
  • 全社一括 etc.

ご要望に応じて現在お使いのExcelフォーマット(レイアウト・シート構成・書式・関数など)をベースにお客様独自の入力パッケージやレポートを構築することも可能(有償|個別見積り)

お客様要件に合わせて
柔軟にカスタマイズ可能
  • 「要件定義」「基本設計」工程でレイアウトや書式・計算ロジック・振る舞いなどの仕様を決定
  • 現在ご利用中のExcelフォーマット(レイアウト・シート構成・書式・関数など)をベースにお客様要件にジャストフィットの独自入力パッケージや独自のデータ加工処理など構築・運用することが可能
帳票
(レポート ⁄ スプレッド)
固定帳票+集計 ⁄ 分析画面を用意

<固定帳票>

  • 予算書PL+KPI(全社 ⁄ 部門別 ⁄ セグ別 ⁄ 摘要明細別 等)
  • 予算実績対比PL+KPI(単月 ⁄ 累計、年間推移 等)
  • 着地見込PL+KPI etc.

基本的なレイアウトはカスタマイズ不可

<集計分析画面>

  • 予実管理精算表[月次推移|比較]
  • 明細集計表[月次推移|比較]
  • 総勘定元帳
お客様要件に合わせて
柔軟にカスタマイズ可能
  • 「要件定義」「基本設計」工程でレイアウトや書式・計算ロジック・振る舞いなどの仕様を決定
  • 現在ご利用中のExcelブックなどをベースにBizForecastシステムに組み込むことが可能
インポート ⁄ データ連携
  • BizForecast BC Standard 標準レイアウトのCSV形式ファイルによるデータインポート
  • 各種会計システム API連携による自動取込
  • ETL機能にて任意フォーマットのファイル(csv, tsv)連携
  • 要件に応じてDBtoDB連携・API連携も可能
明細単位の予算策定

セグメントおよび摘要明細単位の予算策定・予実管理/見込作成が可能

要件次第であらゆる粒度で予算策定が可能
(要件定義フェーズにて予算策定 ⁄ 管理粒度を検討&決定)

按分 ⁄ 配賦機能

売上高や人件費などの財務数値の他、従業員数や事業所床面積などの非財務情報に基づく複雑な部門配賦、多段階の配賦計算処理が可能

要件次第であらゆる配賦処理が可能
(要件定義フェーズにて仕様検討&決定)

ローリングフォーキャスト
複数の着地見込
バージョン管理

着地見込は予算進行期の月数分(最大11バージョン)登録・管理可能

制約なし

連結ベース(企業グループ)
の予実管理
多通貨 ⁄ 多言語対応
ユーザ定義テーブル機能
(お客様独自データベースTable)

(利用不可)

「要件定義」「基本設計」工程でテーブル一覧・テーブル定義(論理)を検討&決定

追加(アドオン)開発

(実施不可)

お客様独自要件の入力・参照画面、データハンドリングのためのバッチ処理など要件定義・基本設計にて仕様検討します。

BC Enterprise EX 機能詳細
SAML認証による
シングルサインオン
グローバルIPフィルタリング
によるアクセス制限

※ 最大30拠点まで

※ 制限なし

最低利用ユーザ数 3名~ 20名~
サブスクリプション
ライセンス
<税抜価格>
最低利用 3ユーザ

<①年払いプラン>
3ユーザ 計 50,000 円 ⁄ 月あたり
→ 600,000円 ⁄ 年額

<②月払いプラン>
3ユーザ 計 55,000円 ⁄ 月額

※お問い合わせください
アプリケーション運用保守・クラウド利用料は
別途個別見積り
ユーザ追加時の料金体系
<税抜価格>
※お問い合わせください ※お問い合わせください
導入支援サービス コーチング形式の標準導入サポート BC Standard 標準導入サポート 実務上「使える」レベルになるまで
システム構築のご支援をさせていただきます

要件定義・基本設計 → 構築・テスト・教育
主にウォーターフォール型で導入支援実施
(導入期間は3~9カ月が一般的 ※最短2カ月)
※別途個別見積り

Enterprise 導入支援サービス詳細
保守・サポート Standard 専用サポート
  • サブスクリプション費用に含まれる
  • 原則メールのみのサポートになります
  • 別途、教育・運用サービスが必要な場合は個別見積り
お客様の業務を適切に運用するため
各種保守サポートサービスをご用意
Enterprise 保守サポートサービス詳細
クラウド運用サービス

SaaS型サービスのためサブスクリプション(費用)に含まれる

お客様既存のクラウド環境にて
運用可能

当社クラウド運用サービス(BizForecast on AWS)をご利用の場合は別途個別見積り

Enterprise クラウド運用サービス詳細
データ分析、
Dashboard機能

便利なデータ集計・分析機能とシンプルなダッシュボード機能あり

BIモジュールが標準機能に含まれる

BC Enterprise BI 機能詳細
WF(ワークフロー)機能

シンプルな予算(見込)業務ワークフロー機能を標準搭載

予算(見込)業務ワークフロー機能の他、経営管理業務に特化した複雑な承認プロセスに対応可能な有償オプションが利用可能

BC Enterprise WF 機能詳細
  • 契約期間はいずれも1年契約となります。
  • 契約期間中にユーザー追加する場合は、追加ユーザー分のみ1年契約の残期間に係る費用をご請求させていただきます。
  • Standard Edition から Enterprise Edition にアップグレードを検討される場合はご相談ください。