製品に関するお知らせ

お客様各位

平素より弊社製品をご利用いただき誠にありがとうございます。

Windows 11でリリースされたバージョン24H2の更新プログラムを適用した場合に、
BizForecastの一部の画面でエラーダイアログが表示される不具合が発生しております。
現在、修正作業に努めておりますので、修正が完了次第、改めてご報告いたします。
ご利用のお客様にはご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ございません。

※2024.12.12時点でBizForecastのプログラム修正は完了しております。
　下記に記載されている対処方法ではなく、エラーダイアログの発生自体を防ぐ方法としては、
　「Windows 11 24H2適用に関する問題の修正対応について」をご確認ください。

【不具合】
BizForecastクライアントアプリケーションで以下の画面を表示する際にシステムエラーのダイアログが表示されます。
・収集パッケージデザイン編集
・ユーザー設計帳票デザイン編集
・申請書デザイン編集
・人事評価デザイン編集

【発生条件】
Windows 11 24H2のPCに、BizForecast(Enterprise Edition)のバージョン1910(9.2)以上をインストールしている場合に発生します。
※当該の不具合はConglueでは発生しません。

【影響】
対象画面の表示前にシステムエラーのダイアログが4回表示されます。
ただし、その後の画面表示は問題なく、対象画面での編集および保存も正常に行うことができます。

【対処方法】
システムエラーのダイアログは4回ともOKボタンをクリックして閉じることによって、表示処理を正常に続行させることが可能です。
またはWindows 11で24H2の更新プログラムをアンインストールすることが可能であれば、
アンインストールして23H2にロールバックすることでシステムエラーが発生しなくなります。

【参考】
Windowsの更新後に問題が発生した場合、更新から10日以内であればWindowsを更新前のバージョンに戻すことが可能です。
詳細はMicrosoft社サポートページ「Windowsの回復オプション」をご参照ください。
アップデートの場合は「Windows 更新プログラムをアンインストールする方法」、
アップグレードの場合は「以前のバージョンの Windows に戻る」が参考となります。
また、可能であればWindows 11のバージョン24H2の更新プログラム適用は控えていただきますようお願いいたします。
Windowsでの更新プログラム適用延期方法は、Microsoft社の参考ページ「Windows Update:よくあるご質問」に記載されている
「更新プログラムのダウンロードやインストールを停止するにはどうすればよいですか？更新をスキップできますか？」の項目をご覧ください。

システムエラーが発生しないようにするためのBizForecastのプログラム修正は対応を進めておりますので、
今しばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます。